2020.02.20
・走行距離が30000㎞以上
タイヤは5000㎞走ると1mm摩耗すると言われています。新品のタイヤの溝はおよそ8mmなので、単純計算すると走行距離32000㎞でスリップサインが出る可能性が高いです。30000㎞程度走ったところで買い替えを検討し始めた方が良いでしょう。
ちなみにスリップサインとは、タイヤの溝が1.6mm以下に達すると出てくるサインです。このサインはタイヤの交換時期であることを知らせてくれており、そのまま1.6mm以下で走行を続けると道路交通法に違反することになるので注意が必要となります。
・タイヤの製造年から4年以上経過している
走行距離が30000㎞に達していなかったとしてもタイヤの製造された年から4年以上経過している場合には交換することをおススメします。タイヤを構成するゴムの劣化が進んでしまっていた場合、走行中に突然のパンク…、なんてこともあり得るので大変危険です。
・タイヤの見た目の劣化が進んでいる
タイヤにひび割れや傷が見られたらすぐに交換するようにしてください。安全運転のためにタイヤの様子を定期的にチェックすることはドライバーの責任とも言えるでしょう。
以上のポイントを意識して適切なタイミングでタイヤを取り換えるようにしてください!
神奈川県相模原市のCar Collection Innovatorでは、タイヤ交換以外にもカーコーティングやレンタカー、オイル交換、車の修理まで幅広く取り扱っておりますのでご質問等あればお気軽にお問い合わせください。
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