2020.05.20
今回は、「樹脂系カーコーティング剤」についてお話ししたいと思います。樹脂系コーティングは、ワックスの代わりに登場したポリマーコーティングのことなのですが、どのような特徴があるのでしょうか?ぜひチェックしてみてください。
ポリマーコーティングは、1969年にデュポン社によって開発されました。ディーラーではもちろん、ホームセンターなどでも取り扱いが行われています。
ポリマーコーティングは、フッ素やテフロンなどの高分子化合物が主成分となり、ボディーの表面に保護皮膜を作り、車体を守るコーティング剤です。ワックスと比較すると、費用がかかる、施工の手間がかかるなどデメリットはありますが、耐久性や汚れの付きにくさはワックスよりも優れています。
ポリマーコーティングの効果が持続する期間はおおよそ3ヶ月と言われています。3ヶ月間効果を持続させるためには、毎月の洗車やトリートメントを利用したメンテナンスが必要ですので、しっかりと覚えておきましょう。
当社では、タイヤの交換やカーコーティングなど幅広くサービスを提供しております。お近くの方はぜひご相談くださいね!