2018.12.20
タイヤ交換をすべきタイミングって意外とわかりませんよね。
そこでこの記事では、タイヤ交換すべき時期を判断するための4つのポイントをご紹介します。
環境の変化や経年劣化によって、タイヤにはひび割れが生じます。
特に注意したいのが側面にできたひび割れ。側面はゴムが薄く、ひび割れがタイヤの破裂に繋がりやすいためです。
ひび割れのあるタイヤはすぐに交換しましょう。
自動車に使われるタイヤの溝の深さは最低1.6mmと、法令で決められています。
この深さまでタイヤが摩耗している場合は、もちろん交換しなくてはなりません。
しかし溝の深さが1.6mm以上でも、摩耗している分だけ制動力は減ります。目安として溝が3mmよりも浅くなったら、交換を検討しましょう。
製造してから3~5年たったタイヤは交換するのがおすすめです。
製造年は、タイヤの側面に書かれています。
一般的には、走行距離5,000kmにつきタイヤは1mm摩耗する、と言われています。
実際には他の要因で摩耗のスピードは異なりますが、交換するかしないかの目安として覚えておくのがおすすめです。
タイヤの状態をこまめに確認して、安全な運転をしましょう。